瑞浪陶磁器工業協同組合

みずなみ焼のすべて

みずなみ焼とは

国内の陶磁器生産量60%を誇る美濃焼産地にあり、岐阜県瑞浪市で生産している器で、品質・デザイン・技法を重視したワンランク上の付加価値の高い陶磁器製品です。
平成19年12月に、特許庁の地域団体商標「みずなみ焼」 商標登録第5097114号の 認定を受け、みずなみ焼の更なる飛躍を目指してブランド確立に努めています。
伝統的なものから斬新なデザインの器作りに取り組んでおり、伝統と技を活かし、そして新しいものづくりを目指す精神が日々蓄積されていく、そんなメーカーのつくる器、それが「みずなみ焼」です。

みずなみ焼の特徴

みずなみ焼(陶磁器製品)の特長としては、硬くて耐久性・磨耗性・耐熱性に優れ、吸水性がなく衛生的で食器洗浄機や電子レンジでの使用が可能です。
ホテル・レストラン・飲食店で使用され、贈答用(ギフト)、ご家庭の普段使いの器として親しまれています。
 料理のジャンルを問わず、シンプル且つデザイン性に富んだスタイルで、使い勝手が良く、料理を引き立て、心地良い空間を演出。
優しさ・温もりがあり、飽きの来ないデザイン、スタッキングをも考慮した商品の提供を日々心掛けています。

地域団体商標とは

地域名と地域特産の商品名から成る商標である。
他地区の商品・サービスとの差別化、模倣防止、特産品の付加価値向上や地域産業の活性化を図るうえで極めて有効な制度です。
但し、ある程度地域で有名(広く認識されていること)になると登録できる制度であり、商標登録を受けられる商標は、地域の名称+商品または役務の普通名称となります。
瑞浪市+焼物(陶磁器を表示するものとして慣用されている名称である。)=みずなみ焼